雇用促進へ『雇用創出企業1400社』
雇用促進のために『雇用創出企業1400社』を経済産業省、農林水産省、厚生労働省が連携してまとめました。
雇用促進は、不況脱出のためにも重要な政策です。
入社式前日に内定取り消しした会社や、入社式直後に自宅待機を命じた会社など、厳しい状況が続いています。
雇用支援のため『雇用創出企業1400社』に選出された企業への期待が高まっています。
『雇用創出企業1400社』に選ばれた企業には大きな特徴があります。
ここに選ばれた企業は、採用意欲があり、かつ人材育成に優れる企業なのです。
業種、職種は、製造業、サービス業、農業等幅広くカバーしています。
『雇用創出企業1400社』のもうひとつの特徴が地方の優良企業が選ばれていることです。
地方は、大手製造業の派遣切りなどで、大きな打撃を受けています。
仕事を探しも、就職情報が少ないという状況にあります。
『雇用創出企業1400社』は、資料を配布して終わりというだけでなく、さまざまな雇用支援にも生かされます。
その中心的な役割を担うのがハローワークとともに、若者の就職支援を行うジョブカフェです。
ジョブカフェも経済産業省の事業で現時点で全国46都道府県に設置されています。
ジョブカフェでは、名前とおり、カフェを飲む感覚で気軽に立ち寄れ、就職の相談ができる場所です。
適職や適性を相談したり、採用面接の必勝方法、履歴書の書き方などを相談できます。
これからは、『雇用創出企業1400社』を元に、工場見学のバスツアーなども企画されているようです。
学生の就活(就職活動)では、企業訪問、会社訪問がありますが、企業に縛られてしまうという感もあると思います。
見学ツアーで複数の企業訪問をすることは、学生側の精神的な負担も少なく、現場に触れる機会になるのではないでしょうか。
報道では、あいかわらず新規採用の抑制のニュースが流れていますが、優秀な人材を採用するチャンスととらえている中小企業も多いようです。
『雇用創出企業1400社』によって、就職を希望する学生と企業のミスマッチが解消され、雇用促進につながることを祈ります。
関連情報:
雇用創出企業1400社について(METI/経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/sokeizai/kigyogaiyosyu.html