「三菱リージョナルジェット」(MRJ)海外初受注で100機
「三菱リージョナルジェット」(MRJ)が海外初受注で100機受注するという明るいニュースがありました。「三菱リージョナルジェット」(MRJ)は三菱重工業の子会社である三菱航空機が開発・生産する国産初のジェット旅客機です。最近、三菱グループの明るいニュースが増えてきた感じがしますね。
「三菱リージョナルジェット」(MRJ)は国産初のジェット旅客機。2012年の初飛行を目指して開発・受注が進められています。しかし、世界的な景気後退や実績がないことで受注は難航していたようです。2008年からはじめた受注も全日本空輸からの25機にとどまっていました。
今回「三菱リージョナルジェット」(MRJ)を発注したのは、アメリカの大手地域航空会社のトランス・ステーツ・ホールディングス。ユナイテッド航空とUSエアウェイズから、地方都市路線を請け負っています。
「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の客席数は70席、90席、100席のタイプがあります。70~90席程度の客席数のジェット旅客機はリージョナルジェットと呼ばれ、現在はブラジルのエンブラエルとカナダのボンバルディアの2強といわれています。しかし、中国、ロシアも参入するなど、リージョナルジェットは注目の分野。「三菱リージョナルジェット」(MRJ)が100機という大型受注をしたことは、このクラスでの大きなアピールになりますね。
最近、三菱グループの明るいニュースが目立ちますね。先日は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が共同で開発した国産最大の新型ロケット「H2B」1号機の打ち上げに成功し、商業衛星打ち上げ市場への本格参入をアピール。
三菱自動車工業も一時不祥事で売り上げが激減しましたが、電気自動車アイ・ミーブの登場で、エコカーの一翼を期待されるまで存在感を示してきました。
キリンビールのキリンホールディングスも今年、キリンフリーという世界初のアルコール分0.00%のビール風味炭酸飲料を発売し、大ヒットしています。
三菱グループに変化が起きているんですかね。
来年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』では三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎(香川照之)の視点で坂本龍馬(福山雅治)の生涯を描かれます。こういう時代をチャンスに変えるヒントが隠されているかもしれません。
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