B級グルメ B-1グランプリに「横手やきそば」
B級グルメの日本一を決めるB-1グランプリは、単にB級グルメというだけじゃないんですね。B-1グランプリの対象になるのは、安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理なんです。B級ご当地グルメといったほうがいいのかな。B級ご当地グルメで地域おこしをしている団体が多数参加されています。
B-1グランプリは秋田県横手市で9月19日、20日の2日間開催されたのですが、来場者数は26万7000人にものぼったそうです。これだけの人たちから選ばれたのですから価値がありますよね。「横手焼そば」の関係者には、金の箸が授与されました。
B-1グランプリに輝いた「横手焼そば」は、秋田県横手市周辺で食べられているソース焼そばです。「元祖神谷焼きそば屋」の店主が1950年頃から始めたようですね。「横手焼そば」の特徴は、目玉焼きがのっかっていること、茹でたストレートの角麺、付け合せは福神漬け。駄菓子屋などでも売られていたそうです。B級グルメと駄菓子屋さんは切っても切れない関係ですね。
B級グルメというのが一番強い印象を受けるのは「八戸せんべい汁」でしょうか。でも「八戸せんべい汁」は江戸時代の天保年間からと歴史があるんですね。青森県八戸地方で、「南部せんべい」を白せんべいやごませんべいとしてお菓子で食べるほかに、「八戸せんべい汁」が生まれました。「八戸せんべい汁」は鍋物といったほうがいいようですね。「八戸せんべい汁」用の南部せんべいを鶏肉や魚でだしをとった鍋に割りいれて作るのだそうです。食感はパスタのアルデンテとか。
「津山ホルモンうどん」もB級グルメっぽい名前ですよね。「津山ホルモンうどん」は岡山県津山市で誕生した料理です。津山市周辺は和牛の飼育が盛んだったようです。ホルモンは捨てられる存在だったんですね。鉄板焼のお店でホルモンの美味しさがひろまり、「津山ホルモンうどん」の誕生に繋がったようです。
今まで知らなかったB級グルメはまだまだ誕生しそうですね。
関連ニュース・情報:
B級グルメ 「横手やきそば」が最高賞 B-1グランプリ(Yahoo!ニュース(配信 毎日新聞))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000011-maip-soci
やきそばの街 横手
http://www.yokotekamakura.com/12-yakisoba/F-ATTEN.htm
八戸地方の南部せんべい食文化
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/kanko/foods/senbei/senbei.html