豚インフルエンザ、新型インフルエンザ対策
豚インフルエンザに感染した人の死亡が多数確認され、世界保健機関(WHO)が緊急に専門家会議を開く事態になっています。
豚インフルエンザは、メキシコでは死者が68人、患者が1004人であると24日発表されました。
また、豚インフルエンザの人への感染は、米カリフォルニア州でも確認されています。
新型インフルエンザ対策マスク、ワクチン接種など緊急対策が必要になってきました。
豚インフルエンザの人への感染、死亡が多数発生したことで、メキシコでは、公共施設の閉鎖、休校など、市民に不安が広がっています。
メキシコだけでなく、アメリカでも確認されているということで、パンデミック(大流行)となるのでしょうか。
アメリカでは、豚との接触がない人が豚インフルエンザに感染しているので、人から人に感染していると断定されました。
豚インフルエンザは、人に感染しても、症状は軽いといわれています。
そのため、今回なぜ、メキシコで致死率が高くなっているのか、早急な原因究明が求められています。
日本国内に生きた豚を輸入するケースは少ないようですが、厚生労働省は現在、情報収集につとめています。
ウイルスの種類や感染原因についても担当者がWHOと連絡をとっているそうです。
新型インフルエンザ対策としてワクチン接種の議論がされていますが、メキシコでは、50万人分の備蓄があるそうです。
医療関係者にワクチン接種する予定で、市民にも「季節性インフルエンザワクチン未接種のすべての人」に予防接種をする方針をメキシコ政府は出しました。
しかし、都市部だけでも2000万人の市民が暮らしており、ワクチンは足りないそうです。
日本では、19日に新型インフルエンザの流行前(プレパンデミック)ワクチン接種に対する日本の取り組みについて読売新聞が記事にしていました。
その記事の中に取り上げられていたのが1976年にアメリカで実施された豚インフルエンザの事前接種の副作用でした。
ワクチンの事前接種をすると1000万人のうち3000人が副作用で入院するという試算が出ているようです。
新型インフルエンザの予防接種対象者を拡大することに慎重論がでている理由になっているのですが、メキシコの状況次第では、厚生労働省の新型インフルエンザ対策にも影響を及ぼすかもしれません。
ただ、豚インフルエンザは、感染しても軽症とされる一方で、豚は人間と鳥インフルエンザの両方に感染するそうです。
そして、両方のウイルスが豚の体内に入るとウイルスが混ざり、変異して新型インフルエンザになる可能性もあるといわれています。
新型インフルエンザになると、大流行(パンデミック)する可能性があるということです。
メキシコ市民のマスク越しに見える目がみんな不安な眼差しになっているのが強烈なメッセージとなっています。
病院には通常のインフルエンザワクチン接種を受けるために市民が列をなし、マスクが品切れになる薬局が続発しているそうです。
中には、医薬品の便乗値上げもあるとか。
ワクチンについては、個人でどうすることも出来ないですが、新型インフルエンザ対策マスクくらいは、家庭で用意しておいたほがいいかもしれませんね。
会社でも、事業の継続と社員の安全を守るために新型インフルエンザ対策は緊急課題かもしれません。
セコムでは、新型インフルエンザ対策パックとして、社員個人向け、事業所向けの商品を販売しています。
新型インフルエンザ対策商品などは、購入したあとの管理も大変ですが、セコムでは、防災グッズ管理サービスも実施していて、在庫状況、期限切れ、社員や事業所の増減、組織変更などに応じた備蓄品管理ができるシステムも提供しています。
こういったサービスを利用するのも有効かもしれません。
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