睡眠不足がアルツハイマーという病気に影響!?

睡眠不足アルツハイマー病を引き起こす可能性がるという研究結果が発表されました。睡眠不足とアルツハイマーという病気の研究をしていたのはアメリカのワシントン大などの研究チーム。研究結果はアメリカの科学誌サイエンス電子版に発表されたそうです。不眠症や慢性的な睡眠障害に悩んでいる人にはちょっと気になるニュースです。

アルツハイマー病の原因として、脳内にアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質が蓄積することが影響しているそうです。このタンパク質は、睡眠中に減少し、起きているときに増えるのだそうです。そこから、睡眠不足、すわなち起きている時間が長いと脳内にアミロイドベータ(Aβ)が増え、アルツハイマーにかかるリスクが増すという考えのようです。

睡眠不足とアルツハイマーの関係は、遺伝子操作でアルツハイマー病にかかりやすくしたマウス実験で確認されました。不眠症の治療薬の投与でアミロイドベータ(Aβ)の減少が確認されたそうです。

ただ、この研究結果のニュースだけでは深いところが分からないですね。実験に使ったマウスが不眠症だったのかどうかという点は書かれていません。研究チームは「十分な睡眠を取ればアルツハイマーの発症が遅れるかもしれない。」と延べていますが、睡眠時間と起きている時間の比率や、睡眠の深さなど、睡眠の質に関するところが記事だけでは分からないですね。不眠症の治療薬の成分がアミロイドベータ(Aβ)の生産に影響したということはないですかね。

睡眠時間が短くても、高齢で活躍している方に、日野原重明さんがいます。日野原重明さんは、聖路加国際病院の名誉院長。95歳まで睡眠時間は4時間半、週に1度は徹夜という生活を送っていました。96歳から変えたことは、徹夜をやめ、睡眠を5時間に増やしたそうです。一般的には、5時間でも睡眠不足では・・・と考えられますよね。

睡眠不足とアルツハイマーの関係において、睡眠不足の定義が具体的に示されるといいですね。睡眠時間は簡単には変えられないかもしれないけど、快眠するための枕や布団、ベッドなどの寝具は考えてもいいかもしれませんね。

関連ニュース:
睡眠不足でアルツハイマー?米チーム発表(Yahoo!ニュース(配信 読売新聞))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00001320-yom-sci

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