iPhone5、auから販売の衝撃!
iPhone5がau(KDDI)からも発売される方向で調整・準備が進められていると日経ビジネスが報じ、衝撃が走っています。iPhoneは米アップル社のスマートフォン。日本国内では、これまでソフトバンクモバイルが独占的に販売し、ソフトバンクモバイルのシェア拡大に貢献してきた商品です。携帯電話会社、スマホ開発メーカー、契約者を巻き込んで大変動が起きそうです。
iPhoneは、世界的にスマホ移行への流れを作ったアップルブランドの商品。日本ではソフトバンクモバイルが独占的に販売してきたため、iPhoneを使いたいためにキャリアを乗り換えたり、乗り換えるかどうかで悩んでいるユーザも多いです。
ソフトバンクモバイルの電波状態(通話エリア、通話品質)に問題がなければ、もっと乗り換えが進んでいたかもしれません。
しかし、iPhone5からauでも発売されるとなると、ソフトバンクモバイルに乗り換えたユーザーの出戻りや、電波状態が気がかりでiPhoneを躊躇していたユーザーのauへの乗り換えの流れができるかもしれません。
携帯電話契約数でauを猛追していたソフトバンクモバイルにとっては痛いニュース。少なくともプラチナバンドと呼ばれる900MHz帯の周波数帯の割り当てを獲得するまでは独占販売したかったでしょうね。
ただ、auにとっても難しい舵取りが迫られると報じられています。アップルによる課せられるノルマの達成と既存メーカーとの関係。auは、スマホでは出遅れましたが、ここにきてラインナップ充実させてきたばかり。iPhone5を優遇するとメーカーとの関係がこじれかねません。
利用者にとってはどうか。携帯電話会社の選択肢が増え、場合によってはサービス・価格競争が期待できます。なんてたってソフトバンクモバイルの社長は孫正義氏ですからね。
一番ダメージが大きいのは、国内メーカーかもしれません。日本市場にこだわってスマホもガラパゴス化している余裕はないでしょう。撤退など業界再編が起きそうです。世界ブランド、世界統一仕様の商品を急いで育てないと生き残れないのでは。
残る業界の雄、ドコモがどうでるか。ドコモのiPhone発売に動くのか。ドコモは、ギャラクシー(サムスン)、エクスペリア(ソニー・エリクソン)で対抗かな。
アップルは、スティーブ・ジョブズCEOの力によって世界最大の企業になったと言っても過言ではありません。そのスティーブ・ジョブズ氏がCEOを辞任したことによって、これまでのようにライフスタイルを変えるような商品を開発し続けることができるか不安視されている面もあります。
また、ドコモにとってはアップルの販売ノルマは、そのプライドから受け入れられないかもしれませんね。
KDDIでは26日に、新商品発表会を開催する予定になっています。
今のところ報道に関してはノーコメントとしていますが、
26日の新商品発表会で自ら発表するのか注目です。
関連ニュース:
iPhone 5をKDDIが11月にも発売? 日経ビジネス報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110922-00000001-zdn_n-inet
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