エコポイントと省エネ家電
エコポイントは、政府・与党が検討している追加経済対策のひとつです。
政府は経済対策の柱として、省エネ、環境関連の事業を柱とする方針で、消費面で後押しするために、補助金などさまざまな施策を考えています。
追加経済政策では先にお金を助成するのではなく、エコポイントで省エネ家電に買い換え促進を考えているようですね。
果たして、エコポイントは使えるのか?
エコポイントは、既存の事業者のポイントシステムと連携して行われるような感じですね。
目玉ではあるのかもしれませんが、ちょっと分かりにくい感じを受けます。
例えば、今まででも、スーパーなどでは、レジ袋を持参したら、エコポイントが付与されたり、バス会社などは、利用者に対して、公共交通機関を利用して、環境に貢献したということでエコポイントを付与しているところもあるようです。
また、環境省でも、クレジットカード会社と提携して「エコ・アクション・ポイント」というモデル事業をJCBと行っていました。
「エコ・アクション・ポイント」とは、地球温暖化対策型の商品・サービスを購入するとポイントが付与され、ポイントを貯めて、いろいろなメニューと交換することができるプログラムです。
ポイントでお得なだけでなく、対象商品・サービスの購入で削減したCO2削減量も確認できるシステムにもなっていて、自分がどれだけ貢献したか分かります。
「エコ・アクション・ポイント」のモデル事業の主体はJCBで、モデル事業としては3月31日で終了。
モデル事業終了後も「エコ・アクション・ポイント」は継続されているようです。
政府・与党が今検討しているのは、省エネ家電の買い替えを促進の購入補助制度の柱としてエコポイントを考えているようです。
エコポイントは、省エネ家電の購入額に応じてポイントを付与し、次回の省エネ商品を購入するとき使えるというものです。
カード会社と連携して実施するそうです。
エコポイント、既に似たような名称のポイントサービスがあります。
そして、クレジットカード会社、家電量販店、スーパーなどあらゆる業種でポイントシステムが導入されています。
そこで、横断的に利用できるシステムがどうなるのか、クレジットカードを持っていない人はどうなるのかなどが気になりますね。
現金支給とは違うので、経済対策としての効果がどのように現れるか見ていく必要がありそうです。
現段階で確実に仕事が増えるのは、ポイントシステムやクレジットカードのシステムや端末を開発しているIT関連企業なんでしょうね。
エコポイントで地デジ対応テレビへの買い換え促進がどのていど効果があるかは???がついてしまいます。
ポイントがポイント交換サイトなどで、現金化できるのなら、別でしょうが。
関連ニュース:
地デジTV購入に5%補助、省エネ製品用の「ポイント」で
(Yahoo!ニュース:配信 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000103-yom-bus_all
当サイトの関連記事:
エコポイントと省エネ家電(4/8)
エコポイントの使い方 いつから還元?(エコポイント特集)(4/22)
エコポイント対象商品、2000品目公表(5/1)
エコポイント、最大3万6千円分。交換はカタログ通販で。(5/12)
エコポイント交換方法 申請手続き(6/13)
エコポイント、交換商品271件でスタート(6/21)
エコポイント カタログ、交換比率公表。プレミアム付きを狙う!(6/25)