蘇民祭ポスター、JR東日本も来年は掲示

蘇民祭のポスター掲示問題が物議をかもしましたが、来年行われる蘇民祭のポスターは、JR東日本は問題ないとして掲示するそうです。今年と来年で、蘇民祭のポスターに何か変化があったのか。奥州市が自粛したのか、それとも、JR東日本が寛大になったのか・・・。

蘇民祭(そみんさい)は、岩手県を中心に日本各地に伝わる裸祭りです。国の選択無形民俗文化財にも指定され、1000年以上の歴史があるといわれます。中でも、奥州市水沢の黒石寺蘇民祭(こくせきじそみんさい)が有名です。

蘇民祭が一躍有名になったのは、奥州市が作成した2008年開催のポスターをJR東日本が掲示拒否したことに端を発します。JR東日本の言い分としては、下帯姿で、上半身裸の胸毛の濃い男性の写真が女性に不快感を与えるといものでした。ワイドショーでも連日取り上げられていましたね。

来年の蘇民祭のポスターに対してJR東日本が掲示を許可したのはなぜか気になるところ。実は、奥州市では、隔年で「動」と「静」をテーマにしたポスターを作っているのだそうです。来年は、「静」がテーマで、蘇民祭のポスターも黒石寺本堂に雪が降る風景の写真が使われているとか。

となると再来年の蘇民祭のポスターが気になりますね。デザイナーは、「蘇民祭は裸の男たちが主役。来季は男たちの迫力をポスターで伝えたい」(引用:河北新報)と意気込んでいるそうです。

蘇民祭のポスター掲示が問題にならなければ、これだけ多くの人に知られることもなかったので、ポスターが掲示されなくても、ポスター掲示以上の宣伝効果があったのではないでしょうか。

妙見山黒石寺公式ホームページ

Yahoo!ニュース
今季は雪景色、駅掲示OK 奥州・蘇民祭ポスター
(12月18日 河北新報)

月別アーカイブ